2020年11月の記事一覧
11月10日(火)
(献立)牛乳・ご飯・さばの塩焼き・ブロッコリーソテー・呉汁
「呉汁」は日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「吾(ご)」と言い、吾を味噌汁に入れたものを「呉汁」と言います。秋に収穫された大豆が出回り、秋から冬が旬です。大豆といろいろな野菜が入った呉汁は、栄養価が高い料理です。今回は、大豆本来の味を楽しんでもらえるよう、潰さずにそのままの形で「呉汁風」に仕上げてみました。
11月9日(月)
(献立)牛乳・しゃくし菜とひき肉の混ぜご飯・豚肉の生姜焼き・味噌汁・巨峰
今月は、「彩の国ふるさと給食月間」です。地元産食材の一層の活用を図るとともに地元産食材や郷土食等への理解を通して、ふるさとへの愛着を深める学校給食活動を推進しています。本日の給食は「しゃくし菜は秩父市」「豚肉は川越市」をイメージして埼玉県の食材に近づけて献立を提供しました。
11月5日(木)
(献立)牛乳・ご飯・油淋鶏・胡麻和え・味噌汁
「油淋鶏」とは、中国料理の1つで、読み方は「ユーリンチー」と読みます。下味をつけた鶏むね肉を油で揚げています。揚げた肉にネギの甘タレをからめのせてあります。脂質の高い一品なので葉野菜と一緒に食べることがおすすめです。給食ではもやし・人参・ほうれんそうのごま和えを添えました。
11月4日(水)
(献立)牛乳・ご飯・牛肉のオイスターソース炒め・三食ナムル・蒸しパン
「牛肉」今日のお肉は、埼玉県産(埼玉武州和牛ロース)を使用しました。地域のお肉屋さん(肉のアオキ)と、何度も打ち合わせをして美味しいお肉を取り寄せていただきました。今回の武州和牛は「本庄市」で飼育されているお肉です。牛の脂身の旨味を感じていただけたと思います。
11月2日(月)
(献立)牛乳・わかめご飯・肉じゃが・味噌汁・リンゴ
「肉じゃが」は煮込み料理の代表的な一品です。一般に醤油を使って濃い味付けをする方が多いと思いますが、醤油の代わりに濃いめにとった「だし」を使えば、減塩にもなりまた、風味も広がります。牛肉は旨味成分を含んでいるので、じゃがいもや玉葱、しらたきなどに、だしと旨味が絡まって美味しく食べることができます。