(献立)牛乳・ご飯・鰆の幽庵焼き・小松菜としめじのソテー・味噌汁
幽庵焼きとは・・・
魚や肉などを、醤油・酒・みりんを同じ割合の分量で調合して作る漬ける地(幽庵地)に数十分~数日間漬け込んでから焼く調理法、または、その料理。焼き物や漬け焼きのことをいいます。江戸時代の茶人で美食家としても知られていた「北村祐庵」が考案されたとされています。幽庵地には香りづけとして柚子(ゆず)の輪切りやしぼり汁が用いられる場合が多く、「柚庵焼き」と記されることもあるほか、考案者といわれる北村祐庵から「祐庵焼き」とも記されていることもあります。