2020年11月の記事一覧
11月26日(木)
(献立)牛乳・ご飯・中華スープ・ささみのチーズフライ・中華サラダ
「ささみチーズフライ」鶏肉は体を鍛えている人達の間では、喜ばれて食べられていますね。鶏肉には、アミノ酸バランスに優れていて消化吸収も良く、ビタミンAやB群など各種ビタミンが豊富に含まれています。疲労回復や粘膜・消化器系を守る働きがあり、又、ナイアシンが多いのも特徴で、肌や髪の健康維持や血流を促します。(ささみのチーズフライ)はチーズも含まれているので、タンパク質・カルシウム・脂質も一緒に体内に取り入れられているので、体を鍛えたい人におすすめの一品です。
11月25日(水)
(献立)牛乳・ご飯・コンソメスープ・ラタトゥイユ・花野菜のアーリオオーリオ・手作りブルーベリーマフィン
「ラタトゥイユ」南フランスの野菜の煮込み料理。茄子・ピーマン・ズッキーニなどの数種類の野菜をオリーブオイルで炒め、トマトやニンニクを加えて煮たものです。冷製・温製の一品料理とする他、肉料理の付け合わせに用いられています。給食では、鶏肉を一緒に煮込み柔らかく仕上げました。
11月24日(火)
(献立)牛乳・ご飯・すまし汁・鮭のバター焼き・オリエンタルソテー
「秋鮭の旬」は9月~11月までといわれています。この時期の秋鮭には、脂が少ない・鮭特有の風味がある・身が柔らかいといった特徴があります。鮭は、ビタミンD・ビタミンB12が豊富に含まれています。リンやカルシュウムの吸収を促進する働きがあり、骨を強くしたり血液中のカルシウム濃度を一定に保ってくれます。また、アスタキサンチンも含まれているので、細胞が酸化することを抑制する抗酸化作用を持っているので、その強さはビタミンcの約6000倍とされています。今日の「鮭のバター焼き」は下にハッシュドポテトを敷いてみました。食べ応えに満足いただけたのではないでしょうか。
11月20日(金)
(献立)牛乳・きのこの和風スパゲティー・鶏肉のみそ焼き・コンソメスープ・牛乳寒天
「鶏肉のみそ焼き」レシピ(1人分):鶏もも肉(80g)味噌(3.5g)醤油(1.4g)みりん(2.6g)砂糖(2g)ごま(4g)
作り方:1、味噌・醤油・みりん・砂糖・ごまを合わせておきます。2、鶏肉に(1)の調味料を漬け込んでおきます。3、オーブンの鉄板にクッキングシートを敷き、肉を並べて焼きます
※ごまがたくさん入っているので、肉のジュウシーさとごまの香ばしさが美味しく仕上がりました。
11月18日(水)
(献立)牛乳・ご飯・豆腐のチゲ鍋風・ごま和え・アップルパイ・コンソメスープ
「リンゴ」の栄養と効能
リンゴの85%は水分です。残りの15%に含まれるリンゴの主な栄養素は、ビタミンA・ビタミンC・カリウム・ポリフェノール・リンゴ酸等があります。また、果糖・ブドウ糖・ショ糖の3種類の糖分も含まれているので、積極的に食べましょう。リンゴは加熱しても栄養素が変わらないので、アップルパイにして提供しました。パイの皮がサクサクしてリンゴも加熱することで甘さも倍になるので美味しく仕上がりました。
11月17日(火)
(献立)牛乳・ご飯・けんちん汁・白身魚の黄金焼き・青菜のおひたし
給食では、「〇〇黄金焼き」は秋の季節の限定メニューって知っていましたか?秋になると楓やイチョウの木々などが、紅葉してきます。黄金焼きは、紅葉を意識し皆さんに季節を感じて頂ければと思い、給食で提供しました。川工の黄金焼きの具材はには、人参のすりおろしを使用しています。人参には、ビタミンA(カロテン)・カリウム・食物繊維が豊富に含まれているので、おすすめの献立です。
11月16日(月)
(献立)牛乳・小江戸カレー・手作り福神漬け・
ハムエッグ・洋ナシ
「カレー」皆さんから、「カレーが食べたい」「毎日でも良い」との熱烈なカレーリクエストが良く聞かれます。今回は、彩の国ふるさと給食月間のため「小江戸カレー」を提供しました。みんなの食べたい「カレー」は何ですか?の問いに、答えてくれました。また、感想も書かれていました。ありがとうございました。これからも、栄養計算の中、皆さんのリクエストに応えていこうと思います。
11月13日(金)
(献立)牛乳・おっきりこみ風うどん・鶏の照り焼き・ピーチゼリー
「ゼリー」の素になる原材料を知っていますか?手づくりゼリーを作るにあたり、「ゼラチン」「寒天」「アガー」などがスーパーに並んでいますが・・・原材料は知らない人が多いのではないでしょうか。「ゼラチン」は豚・牛のコラーゲンを使用しています。また、グミもゼラチンからできているのでコラーゲンを体内に取り入れたい人におすすめです。「寒天」は海藻を使用しています。給食では、たびたび牛乳寒天を出していますが、カルシュウムが不足している人におすすめです。「アガー」は紅藻類の海藻や樹の種子を使用しています。アガーを使用したゼリーは口当たりがよく、小さな子供やお年寄りにおすすめです。
11月12日(木)
(献立)牛乳・ご飯・けいちゃん焼き・味噌ポテト・味噌汁
「味噌ポテト」は埼玉県秩父地方に伝わる「小昼飯(こぢゅうはん)」です。農作業の合間や小腹の空いた時に食べる郷土料理の1つで「味噌ポテト」があります。最近のB級グルメブームでも紹介されるほど、有名なメニューです。
11月11日(水)
(献立)牛乳・具たくさんのマーボー丼・春雨サラダ・中華スープ・エッグタルト
「エッグタルト」とは、小さなタルト生地の中にカスタードクリームを入れて焼き上げたお菓子です。中華料理のおやつとして始まり、香港・マカオで広まり、ポルトガルでは、エッグタルトを改良されパイ菓子として「パステル・デ・ナタ」や「パステル・デ・ベレン」などと呼ばれています。
11月10日(火)
(献立)牛乳・ご飯・さばの塩焼き・ブロッコリーソテー・呉汁
「呉汁」は日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「吾(ご)」と言い、吾を味噌汁に入れたものを「呉汁」と言います。秋に収穫された大豆が出回り、秋から冬が旬です。大豆といろいろな野菜が入った呉汁は、栄養価が高い料理です。今回は、大豆本来の味を楽しんでもらえるよう、潰さずにそのままの形で「呉汁風」に仕上げてみました。
11月9日(月)
(献立)牛乳・しゃくし菜とひき肉の混ぜご飯・豚肉の生姜焼き・味噌汁・巨峰
今月は、「彩の国ふるさと給食月間」です。地元産食材の一層の活用を図るとともに地元産食材や郷土食等への理解を通して、ふるさとへの愛着を深める学校給食活動を推進しています。本日の給食は「しゃくし菜は秩父市」「豚肉は川越市」をイメージして埼玉県の食材に近づけて献立を提供しました。
11月5日(木)
(献立)牛乳・ご飯・油淋鶏・胡麻和え・味噌汁
「油淋鶏」とは、中国料理の1つで、読み方は「ユーリンチー」と読みます。下味をつけた鶏むね肉を油で揚げています。揚げた肉にネギの甘タレをからめのせてあります。脂質の高い一品なので葉野菜と一緒に食べることがおすすめです。給食ではもやし・人参・ほうれんそうのごま和えを添えました。
11月4日(水)
(献立)牛乳・ご飯・牛肉のオイスターソース炒め・三食ナムル・蒸しパン
「牛肉」今日のお肉は、埼玉県産(埼玉武州和牛ロース)を使用しました。地域のお肉屋さん(肉のアオキ)と、何度も打ち合わせをして美味しいお肉を取り寄せていただきました。今回の武州和牛は「本庄市」で飼育されているお肉です。牛の脂身の旨味を感じていただけたと思います。
11月2日(月)
(献立)牛乳・わかめご飯・肉じゃが・味噌汁・リンゴ
「肉じゃが」は煮込み料理の代表的な一品です。一般に醤油を使って濃い味付けをする方が多いと思いますが、醤油の代わりに濃いめにとった「だし」を使えば、減塩にもなりまた、風味も広がります。牛肉は旨味成分を含んでいるので、じゃがいもや玉葱、しらたきなどに、だしと旨味が絡まって美味しく食べることができます。