日誌

『やわらかいモノ』のかたい話

こんにちは『チームT』です。
タイトル、ややこしいですが。

コンピュータの『ソフトウェア(Software)』の話です。
ソフト…やわらかい です。

工業高校で扱うモノ、実社会ではあらゆる権利で守られています。

例えば…

・特許権  :モノの作り方、考え方など、いわゆる『発明』
・意匠権  :モノのデザインなど
・実用新案権:モノの形状、構造、組合せなど
・商標権  :モノにつけた名前など

この4つをまとめて『工業所有権』ともいいます。

では、『プログラム』や『ソフトウェア』などは、
どの権利で守られているのでしょうか?


実は、『工業所有権』ではなく『著作権』です。

著作権が守るモノとは…

・思想又は感情を『創作的』に表現したもの

つまり、一般的には学術、美術、音楽などをカバーしています。
プログラムとは『物事の考え方(アルゴリズム)』の表現の一つなのです。


さてさて、
最近、この『物事の考え方』が注目を浴びていますが、

それを学ぶのに適したモノが『プログラム』となります。
目的を達成するための方法を、

頭で考え→作り上げ→実際に動かす→動いたか検証→頭で考え→…

と、繰り返していきます。

重要なのは『実際に動かす』事であり、頭の中で『考える』だけでは片手落ち。

知る→理解する→行動する→振り返る→知る→…

…の、ローテーションが大切なのです。
ちゃんと『行動』までできていますか? …T科の生徒の皆さん!(笑)

 
ところで、
ここまでの話の中で『モノ』とカタカナで表現してきました。
漢字の『物』を使わなかったのには、理由があります。

モノ…手で触れられない物も含めた表現

プログラムを書いた紙(コーディングシート)などは触れられますが、
プログラム『そのもの』には触れられないですよね。

そして、工業高校は『モノつくりを学ぶ』場所なんですね!

 

編集者:チームT