校長挨拶

校長あいさつ

   私は、平成3141日に本校に着任いたしました田中邦典と申します。微力ではございますが、本校並びに川口市の発展のために努めてまいりますので、何卒、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 本校は、昭和12年の創立以来、82年を迎える伝統校です。創立時は、機械課程のみの学校として出発しました。このことからも本校が、川口における鋳物産業を中心とした産業界からの期待を一身に受けての開校であったことが伺えます。現在は、全日制の機械科2クラス、電気科2クラス、情報通信科2クラス、単位制の定時制の工業技術科2クラスを備える全定併置高であります。

 さて、本校では、「地学地就」という理念に基づいて、学校運営を進めております。

 そして、目指す学校像を「地域産業の発展に寄与できる、心豊かな技術者の育成」と定め、「地学地就」の基本理念の下、より一層の地域との連携、貢献に努めてまいります。

 ところで、ここでいう「地学」とは、「地」域全体を「学」びの場として、地域にある豊富な教育力(高度な技術・技能を持つ人材等の協力)を本校教育活動に活かそうという考えです。また、「地就」とは、本校で「地」域のものづくり人材を育て、その人材が地域に「就」職して活躍していくという考えです。つまり、地域と学校が連携して、地域全体で日本の将来のものづくりを担う地域の人材を育てて、川口市の活性化にも貢献していこうということです。

 おわりに、中学生の皆さん、令和の時代を迎え、世の中はAI、ロボット、IoT等の先端技術を取り入れた「Society 5.0」の社会に変化していきます。その変化を担うのは、高度な技術を持った技術者・エンジニアです。皆さんも本校で様々な基礎技術を身につけて、「Society 5.0」の社会を牽引する技術者・エンジニアになってみませんか?

埼玉県立川口工業高等学校
第24代校長 田中   邦典

日誌

校長だより

令和2年度体験入学

 令和2年度体験入学が、8月20日(木)に行われました。暑い中本校に来ていただきありがとうございました。機械科・電気科・情報通信科の体験に120名を越える生徒が参加し、ものづくりの楽しさを学んでいただいたと感じております。 本校の生徒もお手伝いをして、体験入学を盛り上げていました。

 また、午後は部活動体験会が行われ、本校の生徒と一緒になって体験していました。当日の体験の内容と部活動の状況をお知らせさせていただきます。

体験入学(電気科)

   

     CAD         電気工事         電子オルゴール      電子ホタル

(機械科)

  

    板金加工             ケガキ→         機械加工(フライス盤)

  

     鋳 造             CAD           電子工作

情報通信科

  

   LANチェッカー         光ファイバー           メール送受信

部活動体験

    

   バレー部       卓球部      サッカー部      機械研究部       野球部

   

    柔道部       剣道部          水泳部         軽音楽部

 

 

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生徒の皆さんへ2

 新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業のため、長期間に渡り感染症拡大防止に協力してくれていることに感謝します。皆さんの協力のおかげで、ようやく学校再開へ向けての道筋が見えてきました。

 これだけ長期間、学校を離れていると、学校で勉強することが如何に有意義で楽しいことであったかを実感しているのではないでしょうか。

 一人で勉強していても知識を向上させることは出来ますが、先生から教えてもらい、仲間と相談しながら学び合うことによって、知識や経験の幅は大きく広がっていきます。ましてや、本校は工業高校ですから、実習等を通じて様々な実体験を積み重ね、教科書だけでは得られない貴重な経験をしていくことは、何よりも大切なことです。それが始まるまでの間は、前回も書きましたが、自分たちが出来ること、やらなければならないことを、粛々と行うようにしてください。

 また、学校再開後は、「新しい生活様式」を心掛けていかなければなりません。自分は大丈夫だ、自分には関係ないという利己的な考え方では、これからの学校生活、社会生活は送っていけません。周囲の人達に配慮し、社会不安を低減させられるような利他的な精神を持ってください。これは、周囲の人に敬意を払い、尊敬・尊重する「リスペクト」の考え方と同じです。

 皆さんは、今回の臨時休業等を経験して、自分達が社会や世界を構成している大切な一人であることを実感したと思います。皆さんの行動次第で、世界が良い方向にも悪い方向にも進んでいきます。一人一人が冷静に考え、利他的な精神を持って行動することが、周囲への「リスペクト」に繋がり、社会が安定していく方向に向かって行くはずです。毎日学校に来て勉強や部活動をしているだけでは気づくことが出来なかったことに気がつくことが出来たのであれば、この臨時休業期間は決して無駄ではなかったと思いますし、むしろ、貴重な時間だったと言えるのではないでしょうか。

 学校再開後、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。

 

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生徒の皆さんへ

 新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業のため、長期間に渡り感染症拡大防止に協力してくれていることに感謝します。幸いなことに、現時点において生徒・教職員に感染者は発生しておりませんが、引き続き、不要不急の外出を控え、自宅においても、咳エチケットや手洗い等の感染症拡大防止対策を行うようにお願いします。

 また、4月20日に課題を発送しました。内容をよく確認して、計画的に自宅学習を行ってください。さらに、学校再開後にスムーズに授業が進められるように、教科書等をよく読んでおいてください。

 連日、テレビやネットでは、国内や世界中の情報が大量に報道されています。不安に感じてしまう人がいるかも知れませんが、過敏に反応することなく、冷静な判断を心掛けてください。今は、自分たちが出来ること、やらなければならないことを、粛々と行うようにしてください。

 その上で、今回の件で、将来、世の中の価値観が大きく変化するであろうことを忘れないでください。皆さんは歴史の転換点を生きているのです。

 この点については、以前、川工図書館報「青桐No.44」で紹介した、「うしろめたさの人類学」(松村圭一郎)が参考になると思います。その際の紹介文を掲載しますので、これまでの常識との「ずれ」や「違和感」を手がかりに、「あたりまえ」の世界が、どんなあり方で構築されているのか、一人一人で考えてみてください。

川工図書館報「青桐No.44」「うしろめたさの人類学」紹介文.pdf

 

 

 

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進路ガイダンス 「卒業生に学ぶ」

 令和2年2月26日、2年生進路ガイダンス「卒業生に学ぶ」が開催されました。

 就職や進学をした本校卒業生8名から、それぞれの進路を選んだタイミングやその理由、現在のやりがいや困難な事など、一人一人の素直な言葉で具体的なお話を聞くことが出来ました。スーツ姿や作業着で仕事内容を語っている卒業生を見ていると、職場の皆様方に大事に育てられている様子が目に浮かびました。年度末のお忙しい中、卒業生の派遣にご協力して頂いた企業の皆様方、ありがとうございました。

 2年生は、本日学年末考査がすべて終了したタイミングで、多くの卒業生からの大変貴重なお話を聞くことが出来ました。これで3年生へと進級する心の準備が出来たのではないでしょうか。これからそれぞれの進路を選択していきますが、どのような進路を選んだとしても、将来の日本を支える人材として、明るく前向きに進んでいってもらえればと思います。

 

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進路ガイダンス 「先輩に学ぶ」

 令和2年2月4日、1年生進路ガイダンス「先輩に学ぶ」が開催されました。

 進路実現を果たした3年生から直接話を聞きましたが、1年生は今自分が取り組むべき事は何であるかを認識して、自分自身の将来について具体的に考える切っ掛けになったのではないでしょうか。

 3年生の話の中で印象的だったのは、高校生活の内にしておくべき事として、何人かが「読書」と回答していました。社会に出ると教養が必要になってくることがわかってきたようです。3年生の成長も感じることが出来ました。

 

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