校長挨拶

校長あいさつ

   私は、平成3141日に本校に着任いたしました田中邦典と申します。微力ではございますが、本校並びに川口市の発展のために努めてまいりますので、何卒、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 本校は、昭和12年の創立以来、82年を迎える伝統校です。創立時は、機械課程のみの学校として出発しました。このことからも本校が、川口における鋳物産業を中心とした産業界からの期待を一身に受けての開校であったことが伺えます。現在は、全日制の機械科2クラス、電気科2クラス、情報通信科2クラス、単位制の定時制の工業技術科2クラスを備える全定併置高であります。

 さて、本校では、「地学地就」という理念に基づいて、学校運営を進めております。

 そして、目指す学校像を「地域産業の発展に寄与できる、心豊かな技術者の育成」と定め、「地学地就」の基本理念の下、より一層の地域との連携、貢献に努めてまいります。

 ところで、ここでいう「地学」とは、「地」域全体を「学」びの場として、地域にある豊富な教育力(高度な技術・技能を持つ人材等の協力)を本校教育活動に活かそうという考えです。また、「地就」とは、本校で「地」域のものづくり人材を育て、その人材が地域に「就」職して活躍していくという考えです。つまり、地域と学校が連携して、地域全体で日本の将来のものづくりを担う地域の人材を育てて、川口市の活性化にも貢献していこうということです。

 おわりに、中学生の皆さん、令和の時代を迎え、世の中はAI、ロボット、IoT等の先端技術を取り入れた「Society 5.0」の社会に変化していきます。その変化を担うのは、高度な技術を持った技術者・エンジニアです。皆さんも本校で様々な基礎技術を身につけて、「Society 5.0」の社会を牽引する技術者・エンジニアになってみませんか?

埼玉県立川口工業高等学校
第24代校長 田中   邦典

日誌

校長だより

救急法実技研修会

 令和元年10月10日、2学期中間考査期間中の午後の時間を使って、教職員向けの救急法実技研修会が開催されました。講師はかつて本校工業科教諭として勤務されていた、日本赤十字社埼玉県支部指導講師の須永先生にお願いしました。

 須永先生による概要説明の後、実際にCPR(心肺蘇生)練習用人形を使って人口呼吸や胸骨圧迫の練習をしました。

 ①圧点を正確に。②圧迫強度は胸骨5cm沈下を目安。③リズムは100~120回/分。これらの注意事項を意識して、胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を1セットとして、約3分間連続して行いました。前半はリズム良く出来ていましたが、思ったより体力を消耗してしまい、後半はリズムが乱れてしまいました。実際の救急の場面では、複数人で交代しながら対応しなければならないと痛感しました。

 その後、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを、改めて確認しました。

 11月のマラソン大会等で救急の場面があったとしても、今回の研修を踏まえ、慌てずに対応していきたいと思います。

 

 

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金曜日の朝

  金曜日の朝は、正門付近が活気に溢れています。柔道部による近隣の清掃活動や、生徒会による「あいさつ運動」のおかげで、通行する歩行者やドライバーさんからも挨拶があったり、近隣の中高生達も会釈をしてくれたりしています。

  また、本日9月27日は、今週末に開催されるエコラン全国大会に出場する機械研究部の部員達が、会場となる栃木県のツインリンクもてぎへ元気よく出発していきました。埼玉県大会優勝の実績を自信にして、正々堂々戦いに臨んでもらいたいです。皆さんの応援もよろしくお願いします。

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「かわこうざ」開催

 令和元年727日、毎年恒例となっている川口工業高校夏休み公開講座「かわこうざ2019 親子でものづくり&一般向け公開講座」が開催されました。

 今年も多数のご応募ありがとうございました。惜しくも抽選に外れてしまった方も多かったのですが、当選した親子連れの方々には、朝早くから来校していただき、各講座とも盛況のうちに無事終了することが出来ました。

 電子工作では、小さな子供達でも、先生方やアシスタントの高校生の説明をしっかり聞いて、半田ごてを上手に使っていました。それぞれの体験を通じて、子供達がものづくりに対する興味関心を高めていってくれたら何よりです。 
 
 
 

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「高校生主体の自転車盗難防止活動」に関する覚書締結式

 令和元年7月19日、川口警察署において、川口工業高等学校生徒会、川口工業高等学校、川口警察署の3者による、「高校生主体の自転車盗難防止活動」に関する覚書締結式が行われました。

 令和元年5月末現在、川口警察署管内における自転車盗難は、10代の若者による無施錠の被害が全体の17%を占めているそうです。そこで、同年代の高校生である、本校の生徒と川口市立高等学校の生徒が、生徒主体の自転車盗難防止活動を実施していくことになりました。

 今後、両校の生徒が話し合い、高校生らしい柔軟なアイディアや知恵を出し合って、課題解決に向けて取り組んで参ります。

    
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スケアード・ストレイト

 令和元年7181820分から、本校グラウンドにおいて、(有)シャドウ・スタントプロダクションの皆様、川口警察署交通課の方々のご協力のもと、定時制の交通安全教室(スケアード・ストレイト)が開催されました。

 スケアード・ストレイトとは、スタントマンによる実際にあった交通事故の再現を間近で見ることによって、交通事故への恐怖【スケアード】を実感し、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法です。

 時速40Kmで走行する自動車と自転車との衝突や、自転車同士の衝突、自動車と歩行者との衝突、大型トラックの巻き込み事故など、様々なパターンの交通事故の再現を実演していただきました。

 自転車事故で路面に投げ出された人がしばらく起き上がれなかった時には、本当に事故になってしまったのではないかと周囲が騒然とするほどの迫真の演技でした。

 当日は、本校定時制生徒の他、近隣の小中学生の方々にも保護者同伴で多数参加していただきました。参加者にとっては、交通事故を防ぐためにはどのような注意が必要か理解していただける貴重な時間になったと思います。

  
  
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